腰部捻挫(腰痛)
腰部捻挫(腰痛)とは
「腰痛捻挫」は腰椎に無理な負荷がかかって腰が痛くなるので「ぎっくり腰」とも呼ばれています。
急激な負荷は靭帯、筋膜が損傷するため一度痛めてしまうと、繰り返し痛みが出てくる、急に力を入れると腰痛になるといった回復に時間がかかる事があります。
衝撃を受けた角度や位置によっては下肢に痛みや、しびれを感じることもあります。
事故による腰部捻挫
交通事故の怪我で多いとされているのはむち打ちですが、その次に多いのは「腰部捻挫(腰痛)」と言われています。
事故に遭ってからMRI検査やCT検査をしても「骨には異常が見当たらない。」と言われる方もいらっしゃいます。
見た目にも負傷がなければ痛み止めと湿布で終わってしまう場合があります。
事故に遭うとアドレナリンの影響ですぐには痛みを感じておらず、数日たって興奮状態がおさまってから痛みがあらわれる可能性があります。
腰部捻挫による影響
事故による腰部捻挫では腰以外の部位も痛めている場合が多く、無意識でも身体をかばいながら生活しているので痛めていなかった部分にまで不調がでてきます。
また「腰」は常に上半身、下半身を支え動かしている部分なので動いていても座っていても違和感や不調を感じやすい部位になります。
仕事でずっと立ちっぱなしや座りっぱなしでいる事が多い方はさらに酷くなってしまう場合もあります。
腰部捻挫の施術
交通事故の直後は安静にすることを大切です。
あまり痛みを感じないからと普段どおりに動かしていると腫れがなかなか引かず不調を長引かせてしまいます。
接骨院では事故後、腫れていてあまり動かせない部位は微弱電気をあてて鎮めていき、動かしても問題がない部分の筋力が落ちないように適切に施術していきます。
事故による痛みがおさまると次は再発しない身体作りを目指していきます。
全身をみる事ができる接骨院では不調の原因である身体の歪み見つけ、あなたに合わせた施術を行うので事故前よりも健康な身体を叶えていきましょう。